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両面活版印刷名刺のデザインアイデア:表裏で伝えるブランディング

活版印刷ならではの高級感やインパクトを活かすために、両面印刷を採用した名刺は効果的です。表と裏で役割を分けることで、シンプルかつ印象深いオリジナル名刺を作ることができます。

今回は「両面活版印刷」「オリジナル名刺」「特殊印刷名刺」などのキーワードに沿って、両面印刷名刺のメリットやデザインアイデア、業界別のおすすめレイアウトを詳しくご紹介します。

両面活版印刷名刺のメリット

表裏で情報を分けて整理できる

両面に情報を分けることで、片面はロゴやキャッチコピーに集中し、もう片面に名前や連絡先を載せるなど、名刺全体を見やすく整理できます。情報が整然と配置されることで、会社や店舗、個人のブランドの信頼感も高まります。

特殊印刷ならではの特別感で印象に残る

活版印刷の特徴である凹凸加工が、両面デザインによってさらに引き立ちます。例えば、表面には大きなロゴとシンプルなキャッチコピー、裏面には詳細情報を配置することで、名刺を受け取った相手に特別な印象を与えることが可能です。

ブランドメッセージやデザイン性を効果的に伝えられる

クリエイティブ業界やブランディングを重視する企業にとって、名刺はブランドを体現する重要なツールです。両面印刷を活用すれば、名刺全体をキャンバスのように使って、ブランドメッセージやデザイン性を一貫して表現できます。

両面活版印刷名刺のデザインアイデア

表面にロゴ、裏面に連絡情報のシンプルデザイン

表面にブランドロゴをメインに据え、裏面に連絡先やSNS情報などの詳細を記載するスタイル。シンプルでありながらロゴの立体感が印象に残るため、視覚的なインパクトを重視したい方に最適です。

表にキャッチコピー、裏にロゴと情報を配置

特にブランディング効果を高めたい場合は、表面にキャッチコピーやタグライン、裏面にロゴと連絡先を載せるレイアウトがおすすめです。こうすることで、ビジネスの理念や価値観がシンプルに伝わりやすくなります。

表面をアートデザイン、裏面はシンプルに

表面にイラストやブランドを象徴するビジュアルを配置し、裏面は連絡情報に限定してスッキリとまとめるデザインも効果的です。クリエイティブ業界やデザインにこだわる企業に特に向いており、名刺が個性を強調するアイテムとなります。

業界別おすすめデザイン例

業界 表面デザイン例 裏面デザイン例
クリエイティブ 大胆なロゴ、またはカラフルなアートデザイン 名前、役職、SNS情報をシンプルに配置
コンサルティング ブランドカラーを使ったロゴとキャッチコピー 会社情報、連絡先、WebサイトURL
美容・ファッション ロゴを中心にアイコニックなデザイン キャッチコピー、QRコードやSNSリンク
飲食店・カフェ 店舗のロゴやシグネチャーメニューのイラスト 店名、所在地、営業時間、予約リンク

 制作工程と納期の目安

制作の流れ

  1. デザイン作成:ご自身でデザインを作成していただき、自動見積もりフォームからデータ入稿をお選びください
  2. 発注:紙質やインク色を確認してから本注文。
  3. 印刷工程:活版印刷は一枚ずつ丁寧に凹凸加工を施しながら仕上げます。

納期の目安

両面活版印刷名刺の納期は最短6営業日〜で校正により変わります。お急ぎの場合は余裕をもってご発注ください。

両面活版印刷名刺に関するよくある質問

Q. 両面印刷の場合、デザインは片面ずつ異なる内容にできますか?

A. もちろん可能です。表面にロゴ、裏面に連絡先といった組み合わせで、自由にカスタマイズできます。

Q. どんな紙質が両面印刷に適していますか?

A. 厚みがあり、凹凸加工が映えるコットン紙や、0.3mm以上の厚みの紙がおすすめです。ブランドイメージに合わせて選んでいただけます。

Q. 両面印刷の価格帯はどのくらいですか?

A. 使用する紙質やインクにより価格が変動しますので、お見積りをご依頼ください。

デザイン相談・見積り依頼はこちら

両面活版印刷名刺のオーダーやデザイン相談をご希望の方は、まずオンライン自動見積りで発注前のご確認ができます。
ご不明な点がございましたらお問い合わせからお気軽にご連絡ください。

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